大阪駅の北側は、この数年でいちばん表情が変わった場所です。ウォルドーフ・アストリア大阪は、その再開発区画グラングリーン大阪の南館に入っています。住所は大阪市北区大深町。駅から歩いて向かえる距離に高層階の滞在がある、という構図そのものが、このホテルを選ぶ理由になります。
31階から上を、一晩借りる
公式の案内によれば、客室は31階より上のフロアに配されています。窓の外にあるのは大阪の街の灯りと、その先の大阪湾。泊まるというより、街を見る高さを一晩借りると言ったほうが近いかもしれません。チェックインは15時、チェックアウトは12時。到着した日の夕方から翌日の昼まで、同じ窓で光の変化を追えます。京都・神戸・奈良へも1時間以内で移動できると公式は案内しており、大阪だけで完結しない旅の拠点にもなります。
館内だけで一日が終わる構成
館内にはWaldorf Astoria Spa、屋内プール、フィットネスセンター、そしてライブラリーがあります。スパには当スパ限定のスキンケアラインに加え、茶道や古刹の鐘の音、甘酒から着想を得たトリートメントが用意されていると案内されています。屋内プールは大阪湾のパノラマとモザイクタイルを組み合わせた設計。観光の予定を詰めずに、館内で一日を過ごす前提でも成立する構成です。
泊まらない日にも使える
レストランはPeacock Alley、Jolie Brasserie、「月見」寿司、「月見」鉄板焼、Canes & Tales、パビリオンという構成です。宿泊しない日でも、食事やバーだけを目的に足を運べます。地下駐車場があり、レストランで10,000円以上利用すると2時間までの駐車サービス券が用意されるとの案内も。まず食事で建物の空気を確かめてから、泊まる日を決める。そういう順番も選べます。
うめきた側に拠点を置くと、ミナミの路地歩きは往復が長くなります。心斎橋や難波を歩き回るのが主目的なら、別の街に泊まったほうが動きやすいはずです。空室と料金、スパやプールの利用条件は公式サイトでご確認ください。
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